2008年4月5日土曜日

Women in Jazz Festival

セント・ピータース・チャーチのWomen in Jazz Festivalにカーリン・レイとキャサリン・ラッセルのバンド・メンバーとして 参加しました。カーリンのスピリチュアル、キャサリンのブルースの他、もう1人加わって、ヴォーカル3人のサイ・オリヴァーのアレンジ等(「サニーサイド・ストリート」のアレンジは、きっと皆さんも聴いたらこれかって思いますよ。)とてもバラエティーに富んだコンサートでした。サイ・オリバーの時代のピアノってほとんどブンチャ、ブンチャの世界なんだけど、これが結構やってみるとノリが難しい。

コンサート当日、カーリンから電話がかかってきて曲目変更があり(かなり焦る小心者の私)、ハプニングがあったけど、やっぱりこの二人はスゴイです。サムシング・エルス!カーリンの旦那さんはルイ・アームストロングと一緒に仕事をしたアレンジャー、ピアニストなんです。キャサリンはその二人の娘だからすごくないわけがない。ジャクソン・ブラウンやデビッド・ボーイ、シンディー・ローパー等のバック・コーラスを長年経験した人。ピッチ・コントロールが抜群でソウルフルなヴォーカリスト。(うちの娘はリハーサルを我が家で聴いているので、何か得てくれるかしら・・なんて。オールド・マクドナルドも歌ってもらって「イーアイ・イーアイ・オー」と喜んでいます。かなりラッキー。)今夜は演奏してて「あ〜この場にいれて幸せだな〜」なんて思っちゃいました。最後は二人のアカペラによるEvery Time I Feel the Spiritで締めくくられました。

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