2012年12月18日火曜日

happy holidays!


ランスヘイワードシンガーズのクリスマスコンサートも無事終わり、きのうはクラシックコンサートを聴いてきました。会場が近かったので今年のロックフェラーのツリーも見てきました。なかなかきれいでした。5番街に来たのも久しぶり!

なつかしいショパンやドビュッシーを聴くと それらを習ってた頃を懐かしく思い出しました。現代曲はピアノに対してまったくの新しいアプローチで、ピアノっていったいなんだろうなんて、あらためて思ったりして・・・。ずいぶん私もながくこのピアノにつき合ってきたなぁ。楽しいクリスマス・シーズンをお過ごしください。

2012年11月29日木曜日

ありがとうございました!

キタノライブ、無事(?)終了しました。来てくださったみなさん、どうもありがとうございました。CDも買ってくださったみなさん、ありがとうございます。いろいろとトラブル発生で、今年一番の苦しいライブでしたが(苦笑)、みなさんのサポートのおかげで弾き終えることができました。何年ぶりかの懐かしいオリジナル曲、Yuka's Dreamも演奏してみました。この曲はリハーサルしませんでしたが、みな覚えてましたね。ずいぶん長くこのトリオも続いてます。満月だったのでムーンリバーとワルツ・フォー・ザ・ムーン(これまた昔のオリジナル)を続けて弾きました。そしてフォークソング・メドレーも今年の締めという感じで演奏しました。これから12月のパーティの仕事、クワイアのコンサートに向けて、クリスマス・ソングの練習です。ベビーシッターさんが甘酒を作ったと持ってきてくれました。生姜汁やレモンをしぼって入れると甘酒ってさらにおいしいんですよね。癒されます。

2012年11月20日火曜日

Jazz@Kitano

ジャズ@キタノ 11月28日(水)8時&10時
ジャズ@キタノは1階の広いスペースになりました。
お目にかかれるのを楽しみにしております。
よろしくお願いします!!

その前に、
HAPPY THANKSGIVING!

2012年11月11日日曜日

夕焼け

west villageの夕焼け
おかげさまで我が家にもお湯とヒーターが戻ってきました。しかしからだって慣れるもんですね。けっこうなくても鍛えられたような・・・なんて贅沢なことを言ったりしてはいけませんね。娘の学校もおけいこごとも元に戻って、やれやれです。ウェストヴィレッジのタップダンス教室も無事再開。

2012年11月2日金曜日

ハリケーン

やっと、我が家にも5日ぶりに電気が来た!と喜んでネットをつなげてみると、スタテンアイランドでは相当の被害があったことを知った。うちが壊されたり、亡くなった方も。情報が全くないというのはほんとにこわいことです。なんともいえない気持ちになりました。私もダウンタウンでは停電だし、お店もどこもあいてなくて、ミッドタウンのスタバまで行ってコンピューターをチャージしたり、メールチェックしたりで、ストレスがたまりましたが、今はこうして無事に電気も戻り、(暖房、お湯はまだだけど)うちにいられるってことは有り難いことですね。

2012年10月13日土曜日

Birthday Cupcakes

10月になりだいぶ寒くなってきました。先日娘の6歳の誕生日だったので、担任の先生やヘルパーさんの分も含めて30個のカップケーキを作って学校に持って行きました。娘の通う学校では誕生日の帰りの時間の前に親がカップケーキやクッキーを持って行って みんなでお祝いするというのが恒例になっているのです。去年はブラウニーにしたのですが、今年はクリーム付きカップケーキに挑戦しました。何しろアメリカの子供達はチョコレートが好きなのでスポンジもバター・クリームもチョコにしました。小麦アレルギーの子供もいるのでグルテン・フリーのミックスで作りました。バタークリームを作るのもなんとはじめてて、しかもミキサーもないのでひとすら手でまぜました。ドキドキしながら子供達にくばり、ハッピーバースデーの歌を歌ってみんなが食べ出すと、「yummy!」という声も上がり、みんな食べてくれた。あ〜良かった。大仕事を終えた感じ。アメリカでお母さんするのもなかなかたいへんなのでした。


2012年9月30日日曜日

Piano in Bryant Park

ブライアントパークの1週間の演奏が終わりました。足元が寒くてブーツはいて弾いたのは今年が初めてでした。(そして京都で購入した京番茶をいれて持っていきました。熱いお番茶おいしいですね。)木曜日にはなんとウールのキャンペーンで芝生に羊がやって来てミニ・シープメドウになっていました。休憩中に見に行って癒されました。


最終日は時おり雨がぱらぱら降ったりもしましたが、傘さして聴いてくれる人もいたりして嬉しかったです。踊ってくれたり、話しかけてくれたり、毎日いろんな人との出会いがあり、楽しかったです。なかでもあしたクラシック好きの彼女連れてくるからベートーベンやバッハ弾いて、と宿題出されたりもしましたが、結局雨だったからか、彼女はニュージャージーから来なかった。彼は一人でまた来てかわいそうだったな。朝、ひそかに練習したんだけどね。あとジョプリンのワルツを弾いたら、「あの曲が良かった。エンターテイナーとか有名な曲よりもあの曲の方がジョプリンはいいよね。」とか、けっこうシブいオーディエンスがいたりして。みなさんおつきあいいただきありがとうございました!Thank you for listening!

2012年9月23日日曜日

Autumn in NY

秋ですね。すっかり涼しくなりました。
娘の学校では公園でEquinox(秋分の日)を祝いました。
これから冬にむかっていくのですね。
この時期何を来ていいものか迷いますね。

あしたからブライアントパークで1週間ランチタイムに弾いてます。
お時間ある方、お弁当持って来てくださいね。
秋のブライアントパークもなかなか良いですよ。

みなさま季節の変わり目、どうぞおからだに気を付けて。

Piano in Bryant Park
42nd Street, between 6th & 5th Ave.
September 24th ~ 28th, 12:30pm ~ 2:30pm
Bring your lunch!

2012年8月30日木曜日

My Little Suede Shoes

Grant's TombからRiverside Churchを眺める
 サマージャズコンサートももうおわりでさびしくなります。最後にバリーハリスを聴いてきました。地下鉄1番の116stで降りてコロンビア大の前を通り、122nd Streetをリバーサイドに向って歩くとGrant's Tombがありました。風が気持ちよかったです。
ベースはレイ・ドラモンド、先日のペイシャンスもまたフロントで演奏してました。バリーのスタイルは曲もコールせずにイントロをはじめて、みながなんとなくついていく、という昔ながらのスタイルです。しかしオーニソロジーのイントロのなんとかっこいいこと。ライン、フィーリング、もう美しい!の一言。それだけで感動しました。チャーリーパーカーフェスティバルでもペイシャンスが「マイ・リトル・スエード・シューズ」を演奏してましたが、この日もバリーが演奏しました。そうか、この日はチャーリーパーカーの誕生日(8/29)だったんですね。シンプルな曲なので娘はこの曲を覚えていて、帰りも歌いながら帰りました。クイーンズ・カレッジで一緒だったベースのヤスさんも息子さんと来てました。なんだかバリーにいっぱい長生きしてもらって、若い世代にあの美しいバップを聴かせてあげてほしいなとしみじみと思った夜でした。

2012年8月27日月曜日

Charlie Parker Jazz Festival


チャーリーパーカー・ジャズ・フェスティバルに行ってきました。去年のこの時期はハリケーンで中止になりましたが、この日はいいお天気でした。お目当てのアーネスティン・アンダーソンは残念ながら病気のためキャンセルでしたが、代わりとして私のCD「森羅万象」にも参加してくれたペイシャンス・ヒギンズのシュガーヒル・カルテットが出演しました。みなさん、のってましたね。いつもこれが終わると夏も終わりという感じがします。

2012年8月17日金曜日

残暑お見舞い申し上げます

NYに戻ってきました!NYに到着する前に機内アナウンスで「NYは現在気温が24度。さわやかなお天気です。」なるほど、外に出るとさわやかといえるかも。日本の夏は暑かった。京都の東福寺ではもう暑くて途中で「私日陰で座ってるから。」とギブアップ。あの日は37度だったそうです。また秋に来たい!(あの暑さの中、自転車こいで仕事場に向っていたエレーナさんに遭遇。おつかれさまでした!)でも子どもの頃に体験した暑い夏をエンジョイしたような気分です。みなさん、楽しませてもらってどうもありがとう!しかし日本女性の日焼け対策には脱帽!私なんか平気であちこちシミ作って、「お手入れが足りない!」と、家族にあきれられてしまいました(苦笑)。(NYでは誰も日傘さしてないんですよ。)


おいしいものもいっぱい食べましたよ。あきらかに太って帰りました。お寿司もおいしかったし、ネタがちがいますね。上の写真は生菓子+抹茶。前方に座っていた男の子達の抹茶みぞれ練乳がけ白玉付きもとってもおいしそうだったけど、次回のお楽しみとしよう。

忘れてならないおいしさは友達が実家まで届けてくれた「北見のメロン」。あのメロンはなかなかこちらで食べられない味。どうもありがとう!

みなさんほんとにどうもお世話になりました。まだまだ暑い日が続きますのでどうぞおからだに気を付けて。またお会いできる日までお元気でね。

2012年8月11日土曜日

Tokyo Sky Tree

スカイツリーに行ってきました!
でも並ぶ時間が長過ぎて展望回廊に着いたときにはもうへとへと。
予約しなくてはいけませんでしたね・・・。

2012年8月7日火曜日

ライブ無事終了!

サムタイムでは北見北中、北見北斗高校&柏南高校、と同窓生が大集合してくれて盛り上がりました!みなさん、どうもありがとう!30年ぶりの再会!という人達もいました。また長年のサポーターNさんから嬉しい感想が届きました。曲目が聞き取りにくかったという方もいたので紹介させていただきますね。



「1曲目、普段良く聴いているはずのグリーン・ドルフィン・ストリートが
何故か驚くほど??カッコ良かったなぁ~。
ライブの1曲目こういったペダルパターンからの曲やっぱり似合うよね・・。

そして2曲目ニール・ヘフティの書いたリル・ダーリン。ゆったりとした心地良い
テンポで最高!昔の60年代のスリー・サウンズのジーン・ハリスの演奏を彷彿させるかの如く素晴らしい演奏だったよ。

それからライク・サムワン・イン・ラブ、これはとにかく良かった。
パウエルのリフの重厚な演奏スタイルを継承しつつ、師匠ローランド・ハナの演奏を感じさせるような感じで、両手のバランスが絶妙だった気がしました。
やっぱりこの様なスタンダードは最高だね~。
 
ポートレイト・オブ・ローランド、これもなかなかの佳曲。良かった!
ブルースも当然申し分無し(笑)

あとラストに近い時のコール・ポーターの書いたエヴリィタイム・ウイ・セイ・グッバイ、こちらは原曲に忠実にあまりハーモナイズなどこだわらず、シンプルにまとめたピアノソロで短い演奏だったけど、心に残るものがあったね・・。」



京都からもうれしい感想をいただきましたよ!

「普段あまりご縁のないジャズコンサート、ジャズ喫茶ですが、
それだけに一層、雰囲気も含めて楽しませていただきました。
少しアルコールも入って、心地よく、時々からだがスウィングするのに任せながら、
ハスキーで張りのある片山さんの声とリズミカルな愛川さんのピアノに浸っていました。」



京都のみなさま、ありがとうございました!

2012年8月1日水曜日

TOKYO

トーキョーです。世田谷線沿線で素敵なご夫妻と日本の中華をいただく。世田谷線ってはじめて乗ったんだけどなかなか東京とは思えない、いい感じの電車でした。ギョウザ、ニラレバ、カタヤキそば、チャーハン、どれもとってもおいしくて、ニューヨークでは味わえない日本の味だったなぁ。

2012年7月29日日曜日

KYOTO

日本です。暑いです。京都へ行ってきました。ライブの前に龍安寺の石庭でしばしリラックス。そしてランチはおいしいお茶漬けいただきました。だしがたっぷりの出し巻き卵に京漬け物、京野菜も堪能。やっぱり京都サイコー。

2012年7月20日金曜日

free jazz concerts

(Jimmy Heath @jazz mobile 7/19/12 )

ニューヨークでは夏になるとあちこちで無料ジャズコンサートがあります。娘を連れてきのうはセントピータースチャーチの前でTed Rosenthal Quartet、そして今日はおなじみハーレムのJazz Mobileコンサートで恩師、Jimmy Heath (sax)を聴いてきました。(通常外での演奏ですが、今日は雨だったため場所が近くの教会に変更になりました。)久々に会ったジミーはとても元気そうで、変わらぬいい音で吹いてました。娘を見て「大きくなったなぁ」とおじいちゃんのように喜んでくれました。ピアノはJeb Patton、ベースはDavid Wong。きのうのテッドのほうは、さすがうまくて、もうピアノトリオなんてお手本のような演奏ですごいなぁ、というかんじ。ジェブのほうはあのスイング感と若いフィーリングが抜群でかっこいい。二人ともとても良い勉強になりました。来週の火曜日には日本に出発です。さぁ、この刺激が日本のライブで生かせるか(笑)。みなさん、どうぞよろしくお願いします。

2012年7月1日日曜日

2012年6月29日金曜日

黄色の花束


またまたルーマニアの思い出話におつきあいください。このお花はコンサートの最終日に日本語の勉強をしているルーマニア人の学生さんからいただいたもの。なんと3日連続でコンサートに来てくださったとか。そんな方がいらっしゃったなんて、嬉しい!いきなり上手な日本語で話しかけられびっくりしました。どうもありがとうございました!せっかくなので翌日の個人のお宅でのパーティに持って行き、飾らせていただきました。


ミニ・コンサートとして日本人の方にお集まりいただきました。スポンサーのヤマハさんからお借りしたクラヴィノーヴァで何曲かスタンダードを弾かせていただきました。(じつはこういうパーティで弾くというのが大の苦手な私は舞い上がってしまい、何を弾いたらよいやら・・・あとであれ弾けば良かった、なんて後悔したのでした。)そのあとジャズについての質問に答えたり、なんてこともしました。この日はとても暑い日で、日中は日本人学校の運動会もあった中、みなさんお集まりいただきありがとうございました!おいしい手作りの抹茶のスポンジケーキ、ごちそうさまでした。

そして大使館スタッフのみなさま、本当にどうもありがとうございました!

2012年6月21日木曜日

back to New York

頭も心もまだルーマニアのままマンハッタンをさまよい歩いていた私ですが、
この人に会ってニューヨークに引き戻された感じです。地下鉄でこのグループをみかけませんか?私が長い間一緒に演奏しているニューマン・テイラー・ベイカーがとても古いスタイルのグループで活動しています。なんだか洗濯板のようなものをじゃらじゃらとならしてリズムをとっています。このグループなかなかおもしろいんですよ。みなさんも地下鉄とかで見かけたらニューマンに声かけてあげてくださいね。


2012年6月16日土曜日

ルーマニアと北海道


3日間のコンサートが終わり、翌日にブカレスト市内を案内していただきました。気温35度とすごく暑かったのですが、以外と日本やニューヨークほど暑さを感じませんでした。ここは農村博物館といって昔の農家などがそのまま集められた野外博物館です。ふと案内してくれたルチアナさんがある農家の前で「北海道にもこんなとこありましたね」とつぶやいた。え、もしかしてアイヌの村のこと?どうもそうらしい。たしかに似てるかも。いきなりルーマニアから北海道までつながってしまってびっくり。札幌に1週間ホームステイしたことがあるそうです。二人で北海道はいいよねぇ。と盛り上がってしまった。私のウェブサイトは北海道から発信されているし、なんだか不思議な縁があるのですね。


サワーチェリーがなっていて、みなつまんで食べていたので、私も食べてみた。すっぱいけど、喉が渇いていたのでちょうどいい感じ。それからあちこちにいい匂いがすると思ったらリンデンの花だそうです。菩提樹ですね。リンデンのハチミツが おいしいですよと教えてもらったので、おみやげに買って帰りました。またあのリンデンの香りがすると、ふとルーマニアを思い出すんだろうなぁ。

さて来月は日本に里帰りです。こんどは日本のみなさんにお会いできるのを楽しみにしてます!ライブではルーマニアのお土産話もしちゃおうかなと、いまからわくわくしてます。

2012年6月15日金曜日

女の子が集まる?

今回ルチアナさんとともにとてもお世話になった、若きイケメン書記官を紹介したい。どこでも女の子が集まってくるといって、おじさん達は悔しがっていた(笑)。二日目の音楽大学の日には彼がスピーチをつとめた。始まる前にルチアナさんにルーマニア語のチェックをしてもらっていたようだ。がんばれ〜と私は舞台袖で応援していた。空港や仕事場の送り迎えなど、最初から最後まですべて彼が担当してくれた。おもわずお母さんおいくつ?と聞いてしまったけど、私の方が若くて良かった(笑)。ルーマニア語はほんと難しくてたいへんだとおもいます。これからの彼の活躍を見守りたい。もしかしたらニューヨークで会うこともあるかも?そんな気もしています。

2012年6月13日水曜日

Caru' cu bere


ライブレポートでまた詳しくお知らせしますが、なんだかわけのわからないことが次から次へと不思議空間で起こったような気分で、時差ぼけもあり、ぼーっとしていたけれど、リハーサルで聴いたソレアーヌさんの素敵なルーマニア・ダンスの演奏と、暖かい大使館スタッフの方達、そしてこのレストランのルーマニア・ダンスが重なって、なんだか涙が出てきました。あぁ、私はルーマニアに来たんだね。

ありがたいことにホテルの部屋でインターネットはできたので、家族や友達とつながれたのも救いでした。
国府弘子さんから『わあ、すごいな、それだけのスッタモンダを先にしておけば、あとは案外うまくいく、そういうもんです。』というメッセージをいただき、かなり気が楽になりました。

サルマーレ(ルーマニア風ロールキャベツ)や、ミティティ(棒状に丸めたお肉を焼いたもの。最高においしかった!)、そしてデザートにパパナッシ(ドーナツ)をいただいて、ルーマニア料理を堪能したあと、レストランを出ると外には素敵な雰囲気が広がっていました。



2012年6月11日月曜日

ルーマニア

 行ってきましたルーマニア。とても楽しくて夢のような1週間でした。時差ぼけでまた夜中に起きちゃうのでついでにご報告。

まずはおいしそうなご飯から。
伝統的ルーマニア料理をいただきました。チョルバというスープ。すっごくおいしかったです。ボルシチに似た酸味があります。それから大きなお皿のは焼きなすのサラダ。焼きなすをつぶしたものにタマネギのみじんぎりを添えて、パンにのせて食べます。これもおいしかったですよ。まだまだつづきます。


2012年6月2日土曜日

運動会

ニューヨークは先週あたりから急に暑くなりました。もう夏のようです。今日は娘の通う日本語土曜日学校の運動会でした。「マルマルモリモリ」なんて踊ったんですよ。ドラマは見てませんが、曲だけ覚えて歌ってます。
あしたルーマニアのブカレストへ旅立ちます。ブカレストは羊飼いが住み始めた街なんですって。そういえば娘のピアノ教則本(ロシア系)にも羊飼いの曲がありました。あんな雰囲気なのかな。羊に会えるかどうかはわかりませんが、街の様子をお知らせしますのでお楽しみに。

2012年5月14日月曜日

黒ごまクッキー

ランスヘイワードシンガーズのライブラリー・コンサートが無事終わりました。3月に演奏したブルックリンアート&ヒストリカルセンターのゆうこさんも聴きにきてくださいました。うちの娘はレイチャールズのヒット・ザ・ロード・ジャックが気に入って、no more no moreのところを「もーにょーもーにょ」と言って歌ってます。そうそう母の日に学校で作ってくれた小鳥ちゃんの絵の中に音符が書いてありました。彼女なりに気を使っているのでしょうか(笑)。おかえしに(?)ほぼ日に載ってた黒ごまクッキーなど焼いてみました。http://www.1101.com/foodmood/2012-05-08.html
かなりお手本とは違いますが(苦笑)なかなかおいしいです。unbleached flourとwhole wheat flourのくみあわせではうまく生地がまとまりまらずにポロポロに。やはりレシピ通り日系ストアで買った日本の薄力粉とwhole wheat flourでやるとうまくまとまりました。なんだか今やるべきことはいっぱいあって、こんなことしてる場合じゃないんですが、なぜかやってしまいます。

2012年4月30日月曜日

Brooklyn Library Concert

LANCE HAYWARD SINGERS
Free Concert!
May 12th, 1:00 PM


Brooklyn Heights Public Library
280 Cadman Plaza West at Tillary St.
Brooklyn, NY 11201
718-623-7100


Directions to Brooklyn Heights Library:

BY SUBWAY:
       
A, C, F to Jay St.
A, C to High St.
M, R to Court St.
2, 3  to Borough Hall or Clark St.
4, 5  to Borough Hall

2012年4月23日月曜日

ひみつのうちあわせ

今日はニューヨーク滞在中のヒロコせんせいのお仕事中におじゃまして、ひみつのうちあわせ(?)。あらためて先輩件、師匠のすごさに感動したのでした。5月22日に東京・ヤマハホールでコンサートがあるそうです。お近くの方、どうぞお見逃しなく!

2012年4月21日土曜日

夢の共演

ランスヘイワード・シンガーズのスプリング・コンサートが無事終了しました。今回はなんと2日前にニューヨークに訪れた国府弘子氏がピアニカで飛び入りしてくれました!前日のリハ件レッスンでキンチョーしてかなりダメだしをくらったわたしですが(笑)、そのかいあって本番では「一番良かった!」とお褒めの言葉をいただきました!
プロ根性というものを伝授していただけて、ほんとにありがたい。時差ぼけのなか師匠、ほんとにありがとうございました!近々写真や動画が届くかもしれないのでどうぞお楽しみに!

2012年3月11日日曜日

祈り


ブルックリンのウィリアムズバーグにあるアート・センターで、たかえさんのユーリズミー・パフォーマンスに参加しました。(たかえさんによると、ウィリアムズバーグは今や人気の街で、マンハッタンよりレントが高いとか。)はじめて地下鉄Mラインに乗る予定が、週末で動いていなくてJラインに乗りました(週末はこれがあるからこわい)。慣れないブルックリンの街でちょっとドキドキして会場に向かいました。やはりマンハッタンとブルックリンはまるで別世界です。ウィリアムズバーグ・ブリッジが夕日に当たってきれいに見えました。

ユーリズミーとは、ことばや音楽をからだで表現してうごく舞(まい)のような感じで、この日のプログラムは山上憶良の短歌の朗読とピアノソロでFor My People、そしてLento(連祷)。リハーサルで私が選んだFor My People(CD「森羅万象」より)と、たかえさんが選んだ武満のLento(連祷)が偶然同じキーで終わっていたことにびっくりしましたが、当日あやこさんの朗読のあとFor My Peopleを弾き始めたら、あやこさんの声と出だしの音が同じだったので、これまたびっくり。すんなりと気持ちをこめて弾くことができました。たかえさん、あやこさんと3人の祈りの気持ちが通じたのでしょうか。

2012年2月27日月曜日

もうすぐ春?


ニューヨークは本格的冬に突入しないまま、春がやってきそうな気配です。うちの前の公園ではお花がちらほらと咲き始めています。と同時に花粉症もやってきました。困ったなぁ。いつもより早く来た感じです。嫌な予感。免疫力を高めていかなくては。

3月10日にブルックリンのアートセンターで行われるパフォーマンスでユーリズミーの伴奏をすることになりました。タケミツの作品ということでちょっと緊張しますが、祈りの曲なので、メモリアルの気持ちを込めて演奏したいと思います。

2012年1月28日土曜日

next generation

みなさん、2012年、いいスタートを切れましたか?ブログ時々見てるよ。とか年賀状に書いてあるのを見て嬉しかったです。ありがとう。まめに更新しなくちゃいけませんね。今日も嬉しいお知らせが届きました。北海道に住む友達の娘さんがジャズ研に入っていて、ジャズピアノに夢中らしいのです。この「夢中」っていうの、いいなぁ。この感覚忘れてませんか?若いってうらやましい(笑)。そして私が翻訳したジャズ教則本をいつも持ち歩いていてボロボロになってしまったとか・・嬉しいなぁ。じ〜んときてしまう。同時にしっかり翻訳しないといけない!と身が引き締まる思いがしました。たくさんの若い芽がどんどん育ってるのですね。こちらもがんばらなくてはいけませんね。

2012年1月1日日曜日

あけましておめでとうございます

あけましておめでとうございます。
本年もどうぞよろしくおねがいいたします。
大晦日に英語版TOTOROを見てきました。テーマソングまで英語なのでなんだか変な感じでしたが(たしか、Hey, Let's Go~みたいなかんじ)、なかなかに楽しめました。しかしでっかいスクリーンで大ボリュームのトトロのほえる声で5歳の娘は泣いてしまい、ちょっと早かったかなとかわいそうなことをしました。(「あるこー、あるこー」の歌は彼女が初めて歌った歌なので、楽しめるかと思ったのですが・・)
そのあと近くのイタリアンカフェでひとやすみ(写真)。 ホットチョコで落ち着いたようです。うちに戻る途中でおそばやさんで生のそばをゲット!これがさすがにおいしくて、ニューヨークにいながらにして、贅沢な年越しそばでした。

今年はどんな年になるでしょうか。レディーガガの歌にもあるように、自分らしい生き方、これしかないでしょうね。オーネット・コールマンが生徒さんにこう言ったそうです。「この世界中であなたみたいに演奏できる人はどこにもいないんだよ。」自分にしか出せない音を追求しなさい、ということでしょうか。

日本の平和と復興を祈りつつ・・・