2009年12月17日木曜日

Baby, It's cold outside

ランス・ヘイワード・シンガーズのコンサートの日(11日)からいきなりニューヨークは寒くなりました。客足も最初スローでしたが、やはり毎年恒例のクリスマスコンサート、教会がいっぱいになりました。とても寒かったため「Baby, It's cold outside」の曲もとてもはえました。このシンガーズを結成したランス(バミューダ出身のピアニスト)のおはこだったビリー・テイラーのヒット曲「I wish I knew how it would feel to be free」をトリオで弾きました。ドラマーはランスの長い間の親友だったTootsie Bean。ランス節を入れて連打にも挑戦してみました。普段やらないのですが、楽しかったです。この極寒の日、京都のエレーナさんがNYに到着。彼女が選んだチェルシーにあるアパートメントホテルの暖房の入りが悪く、ダウンを着たまま寝たとか。うそ〜。でも翌日元気でキャロル先生の歌のレッスンに一緒に行きました。なかなか私も勉強になりました。1つのフレーズを何通りものリズムで歌うってことは楽器でも大事なことですよね。あと英語の発音。わ〜、ヴォーカルの人は大変だ〜,私絶対できないその発音って思いました(笑)。そして翌日ヴィレッジのカフェでギグ。ピアノの道華ちゃんやヴォーカルのみほこ先輩が応援に駆けつけてくれ、アットホームな雰囲気で楽しめました(この写真もみほこ先輩ありがとう)。そしてエレーナさんNY最後の晩はヴァンガードでシダー・ウォルトン・トリオを2セットぶっつづけで、しかも真ん前の席で聴きました!いやぁ〜、久々のヴァンガード良かったです。お陰様で楽しませてもらいました。帰りも外を出ると,風が強くて寒かった〜。

2009年12月1日火曜日

やっと寒くなり・・師走

毎年サンクスギビングにはものすごく寒くなるのですが、今年は暖冬で、サンクスギビング・ウィークエンドも穏やかでしたね。

12月になってちょっと冬らしくなってきたようです。ただいまクワイアのリハーサルやパーティ・ギグで忙しく頭がいっぱいですが、先日娘のリトミック・クラスで懐かしい曲をやってくれて楽しんできました。
wind it this-a-way, wind it that-a-way, pull, pull, tap, tap, tap, ・・・何の曲だと思いますか?
そう、「糸まきまき」だったんです。先生もこれ「日本の歌であるでしょう?」と知っていました。巻き方と引き方が多少違うものの、最後のトントントンとtap, tap, tapは同じでした。いつもクラスでは英語の曲で苦労している私達親子ですが、この日ばかりは二人とも「知ってるよ、これ」と、はりきってやっていました(笑)。