2010年5月9日日曜日

母の日

こどものイベントでハープの演奏を聴きました。ハープの音はやさしく包みこむような音ですね。シュタイナー教育では幼い子供にはピアノとかでなく、小さなハープのライアーやグロッケンシュピールからはじめるようです。今日ハープを演奏してくださったのはメトロポリタン・オペラ・オーケストラのハープ奏者、安楽真理子さん。子供たちも気持ち良く聴いていました。終わってから子供たちはハープを触らせてもらいました。子供に楽器さわらせて大丈夫かしらと思ったけど、まず触ることが大事だと安楽さん。最初にハープに飛びついた子は、すでにヴァイオリンをやっているそうで、さすが弦に馴染んでるのね。あとからうちの娘もお父さんのベースを触って遊んでいるせいか、びよんびよんとはじいていました。また、お母さんがお琴を弾いている子はやはりお琴の指のスタイルで弾いていて、その子の環境でそれぞれ育っていくんだなと実感。ハープのコンサートのほかに、お花のかんむりを作ったり、小人のくつやの人形劇を鑑賞したり、とても素敵な母の日になりました。

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