ニューヨークは今日も雪です。北見の友達からも大雪だとメールもらいました。皆さん、お元気ですか。
先週の日曜日、娘がカーネギーホールの小ホールと言われるワイルリサイタルホールでピアノを弾きました。 子供の音楽フェスティバルでオーディションで選ばれた25人の子供達のショーケース(発表会)でした。伝統的なこのホールで子供達が演奏できるなんて、なんてラッキーなんでしょう。5歳の頃は音楽教室の発表会で名前を呼ばれてもなかなか出て行けずに、あとにまわされてやっと弾いていたような子が、こんな大舞台で弾けるようになったとは、と娘のピアノの先生と二人でしみじみと話しました。終わってからトロフィーを全員もらって大喜び。子供達をはげますとっても良いショーケースでした。
ピアノはスタインウェイのフルコンサートピアノ。9フットのDです(これも贅沢ですよね。)。ピアノだけでなく、ヴァイオリン、チェロ、フルートの子達もいたので、裏方さんは蓋を開け閉めするのがたいへん。ピアノ伴奏者の時は一番短い棒で少しだけ蓋を開け、ピアノの子のときは全開。全開にしたと思ったらつぎはまたヴァイオリンだから半開き。調律師の夫によると、フルコンの蓋はかなり重いそうな。 それをたびたびやるもんだから、時おり腰が痛そうでかわいそう。そしてアンサンブルのピアノトリオのときは椅子を出したり、うちの娘のときは足が届かないから足台を持っていったり(これはわが家から持参。カーネギーにはさすがに足台はない )、これを一人でやっているので大変そうでした。腰が痛い思いをした事がある人はわかりますよね。子供達もかわいかったけど、このおじさんも妙に気になって見てしまったのでした。
私も実は去年京都の護王神社で見つけた腰の御守りをいつもかばんにつけてるのですよ。みなさんも足腰気を付けましょうね。とくに雪道はころばないようにね。
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