先日、オバマ氏に決まった瞬間、外でワーっと歓声が聞こえました。
それだけアメリカ国民は待ってましたって感じなんでしょうね。
さて、今日は歌の伴奏でレコーディングしてきました。
主役はもちろん歌なので、最初のテイクの方がうまく弾けたんだけどなって思っても、
やはりそこは我慢しなくてはいけません(涙)。
なんとかうまくスイングしてサポートできてたらいいのだけど。
(歌伴の名手っていうのはあこがれで、私の大好きなピアニストもみんな歌伴の名手なんです。
トミー・フラナガンーエラ・フィッツジェラルドのピアニスト、師匠のサー・ローランド・ハナーサラ・ヴォーン、カーメン・マクレエのピアニスト、そしてマル・ウォルドロンービリー・ホリデイの最後のピアニスト。)
CD発売になったらお知らせしますね。なかなか良いレコーディングでした。
スタジオもとても雰囲気が良くて、ピアノもスタインウェイでさすが良い音してました。
思わずウォーミングアップでショパン・エチュード弾いちゃったりしたけど、
やっぱり良いピアノだといつもよりうまく弾けちゃうんです。
しかしそのヴォーカリストの手が大きかったので(彼女はジュリアードでピアノメジャーだったんです)、「あぁ、こんなに手が大きかったらもっとショパンエチュードも楽に弾けるのに」と言ったら、彼女曰く、「まぁ、練習すればね。」って一言。確かに。笑っちゃいました。