2009年4月16日木曜日

Jazz at Sanjo Bunka Museum

ここ何年か、梅雨時の日本を味わった事なかったのですが、
6月に京都のJazz at Sanjo Bunka Museumに参加させてもらう事になりました!
先日ギターの井上智さんに会ったときに、「6月だいじょうぶかな〜。」と聞いたら、
「6月、だいじょうぶやろ」という、心強い?お言葉をいただいたので、がんばって行ってきます。
因に井上氏も6,7月に日本ツアーだそうです。
そうそう、そのお会いした場所は、キタノなんですが、
もともとピアノのえみちゃんと会うことになっていたのですが、
昔よく共演したヴォーカルの貴ちゃん夫妻や、ギターの井上氏、取材中の写真家のトキワ氏もいて、
とても楽しい夜でした。肝心な演奏は、テッド・ナッシュ・カルテットによる「マンシーニ・コレクティブ」。ヘンリー・マンシーニの曲をかっこいいアレンジでやってました。
フランク・キンボローのピアノがすごく良かったです!フランクの奥様は座禅仲間なんですよ。

6月のギグは、急に決まったお話なので、ブッキングの早い東京でのギグが取れませんでした。
関東地方の皆さんとお目にかかれないのが残念ですが、また今度きちんと計画して行きますね。

では、関西方面の方、また京都に興味のある方、是非おこしやす!
前売りチケット(1200円)発売はローソンチケットで18日からです。
yukasdream@hotmail.comでもお申し込みできます。
どうぞよろしくお願いいたします!
詳細は、Jazz & Jazz Kyoto 事務局 http://jazzjazzkyoto.com/

2009年4月3日金曜日

久々のジャム

今日は娘を寝かしつけた後で、道華ちゃんのトリオを聴きに行ってきました。
道華ちゃん、着実にがんばってるな〜と、感心しました。
最後のセットはジャムになっていて、指が動くか不安だったのですが、
1曲弾かせてもらいました。やっぱり動かなかった(苦笑)!
でもご主人のギターの石川氏、ベースの田中ヒデ氏、ドラムの田井中氏のサポートで、
とても楽しく弾かせてもらいました。
特にドラムの田井中氏が「それからどうした」とか、「こんなのどお?」って
背中押してくれて、久々にトリオの醍醐味を味わいました。
いや〜,練習しないといけませんな。痛感したのでした。
道華ちゃん、ありがとう〜。

2009年3月25日水曜日

梅の小枝で

春らしい写真を一枚。Wave Hillという植物園で,梅らしき花が咲いているのを発見。うぐいすに似た鳴き声の鳥も飛んでいました。まだまだ風が冷たいですが、もう春ですね。しっかり花粉症もやってきましたよ。花粉症持ちの皆さん、今年もがんばりましょうね。


「うぐいす」
梅の小枝でうぐいすは 春が来たよと歌います
ホウホウ ホケキョ ホウホケキョ
(林柳波作詞・井上武士作曲)


2009年3月2日月曜日

一花開天下春

3月に入ったとたん、またNYは雪です。
春まではもう少しかかりそうです。
先日一足先に春らしいお茶席に参加してきました。
お茶の世界にまるで縁のなかった私ですが、
親子で習うお茶のクラスに通い始めました。
しかし一度受けただけで本番のお茶会に図々しくも参加してしまったのです!
頭は真っ白で、何一つ習った事を覚えていませんでした。
この感覚って昔ジャムセッションで舞い上がって、
何も弾けなくなる感覚と似てました(笑)。
そして終わったあとで気がついた(お恥ずかしい)お軸の言葉が、
「一花開いて天下春なり」だったんです。
美しい禅語ですよね。一輪の花が咲いているのを見つけて、春の訪れを感じるという意味でしょうか。
今年はもちょっと教養を高めようと思ったのでした。

2009年2月17日火曜日

デトックスのすすめ

2月も半ばになりましたが、春はもうすぐでしょうか。
私は時々ヨガクラスに行くのですが、ヨガの先生によると、2月は冬にたまった老廃物をデトックスする時期なんだそうです。うまくデトックスできないと、花粉症がでてくるそうな。久しぶりの(もしかしたら半月ぶり)ヨガクラスだったのですが、爽快でした。からだは伸ばさないといけませんね〜。
またバレンタインデーには、1日座禅会(涅槃会)に行ってきました。(お釈迦様が亡くなられた2/15の行事。お釈迦様が横になって、弟子達に囲まれている涅槃図がかけられていました。)こちらも心のデトックスでしょうか。座禅をしていると、妄想がもんもんと出てくるものの、久々にじっくり座れました。お昼でいただいたご飯もとてもおいしかったです。私の場合、いつも楽しみは結局コレですね(笑)。
しかし毎日みなさんもいろいろとストレスがたまってることと思います。
溜め込んじゃだめですよ〜。この時期是非デトックスをおすすめします!

2009年2月6日金曜日

チョコレートがとろ〜り

今度はグリーンカードの書き換えに行ってきました。
入り口のチェックは領事館より厳しく、
コートもマフラーも帽子も手袋も取ってゲートを通過しました。
しかし中に入るとアポイントメント制なので、ここもとても空いていました。
指紋を左右1本1本と取られました。
帰りに1ブロック先のチョコレート屋さん、Jacques Toresに寄りました。
チョコレートは幼児には刺激的なのでチョコチップ・クッキーを買って、
チョコをよけて娘にあげようかなと思ったのですが、暖めてくれたチョコチップ・クッキーはとろ〜りと広がってしまい、よける事ができなくなり、私一人で結局食べてしまった!
その後「お菓子お菓子!」と帰り道中ー寒い中ハウストン・ストリートを西から東へー叫ばれてしまい(そりゃそうだね、私だけ食べてんだから)、やっとホールフーズにたどり着き、フルーツとスコーンをあげました。はぁ〜、疲れた。しかし、チョコチップ・クッキーなんて滅多に食べないけど、暖めるとなかなかおいしいですよ。ちなみにここのホットチョコレートもおいしいです。

2009年2月1日日曜日

戻らない鍵盤

リハーサルに出かける前にバッハの平均率を久しぶりに弾いてみたところ、
戻らない鍵盤がある事を発見。ぐわ〜んとC#の音が伸びたまんまになって、不協和音になってしまう。
昔持ってたピアノもよくこういうことがあったので、暖房のせいかなとまず疑った。
調律師でもある夫にみてもらったところ、なんとおせんべいのクズがはまっていた!
娘に違いない。彼女は最近一人で椅子によじ上って弾いているのだ。
夫によると、よくお客さんにも直してほしいと呼ばれると、けっこうしょうもない事だったりするらしい。
でも100ドルのチャージするらしいですよ。皆さん、気をつけましょうね。