2012年8月30日木曜日

My Little Suede Shoes

Grant's TombからRiverside Churchを眺める
 サマージャズコンサートももうおわりでさびしくなります。最後にバリーハリスを聴いてきました。地下鉄1番の116stで降りてコロンビア大の前を通り、122nd Streetをリバーサイドに向って歩くとGrant's Tombがありました。風が気持ちよかったです。
ベースはレイ・ドラモンド、先日のペイシャンスもまたフロントで演奏してました。バリーのスタイルは曲もコールせずにイントロをはじめて、みながなんとなくついていく、という昔ながらのスタイルです。しかしオーニソロジーのイントロのなんとかっこいいこと。ライン、フィーリング、もう美しい!の一言。それだけで感動しました。チャーリーパーカーフェスティバルでもペイシャンスが「マイ・リトル・スエード・シューズ」を演奏してましたが、この日もバリーが演奏しました。そうか、この日はチャーリーパーカーの誕生日(8/29)だったんですね。シンプルな曲なので娘はこの曲を覚えていて、帰りも歌いながら帰りました。クイーンズ・カレッジで一緒だったベースのヤスさんも息子さんと来てました。なんだかバリーにいっぱい長生きしてもらって、若い世代にあの美しいバップを聴かせてあげてほしいなとしみじみと思った夜でした。

2012年8月27日月曜日

Charlie Parker Jazz Festival


チャーリーパーカー・ジャズ・フェスティバルに行ってきました。去年のこの時期はハリケーンで中止になりましたが、この日はいいお天気でした。お目当てのアーネスティン・アンダーソンは残念ながら病気のためキャンセルでしたが、代わりとして私のCD「森羅万象」にも参加してくれたペイシャンス・ヒギンズのシュガーヒル・カルテットが出演しました。みなさん、のってましたね。いつもこれが終わると夏も終わりという感じがします。

2012年8月17日金曜日

残暑お見舞い申し上げます

NYに戻ってきました!NYに到着する前に機内アナウンスで「NYは現在気温が24度。さわやかなお天気です。」なるほど、外に出るとさわやかといえるかも。日本の夏は暑かった。京都の東福寺ではもう暑くて途中で「私日陰で座ってるから。」とギブアップ。あの日は37度だったそうです。また秋に来たい!(あの暑さの中、自転車こいで仕事場に向っていたエレーナさんに遭遇。おつかれさまでした!)でも子どもの頃に体験した暑い夏をエンジョイしたような気分です。みなさん、楽しませてもらってどうもありがとう!しかし日本女性の日焼け対策には脱帽!私なんか平気であちこちシミ作って、「お手入れが足りない!」と、家族にあきれられてしまいました(苦笑)。(NYでは誰も日傘さしてないんですよ。)


おいしいものもいっぱい食べましたよ。あきらかに太って帰りました。お寿司もおいしかったし、ネタがちがいますね。上の写真は生菓子+抹茶。前方に座っていた男の子達の抹茶みぞれ練乳がけ白玉付きもとってもおいしそうだったけど、次回のお楽しみとしよう。

忘れてならないおいしさは友達が実家まで届けてくれた「北見のメロン」。あのメロンはなかなかこちらで食べられない味。どうもありがとう!

みなさんほんとにどうもお世話になりました。まだまだ暑い日が続きますのでどうぞおからだに気を付けて。またお会いできる日までお元気でね。

2012年8月11日土曜日

Tokyo Sky Tree

スカイツリーに行ってきました!
でも並ぶ時間が長過ぎて展望回廊に着いたときにはもうへとへと。
予約しなくてはいけませんでしたね・・・。

2012年8月7日火曜日

ライブ無事終了!

サムタイムでは北見北中、北見北斗高校&柏南高校、と同窓生が大集合してくれて盛り上がりました!みなさん、どうもありがとう!30年ぶりの再会!という人達もいました。また長年のサポーターNさんから嬉しい感想が届きました。曲目が聞き取りにくかったという方もいたので紹介させていただきますね。



「1曲目、普段良く聴いているはずのグリーン・ドルフィン・ストリートが
何故か驚くほど??カッコ良かったなぁ~。
ライブの1曲目こういったペダルパターンからの曲やっぱり似合うよね・・。

そして2曲目ニール・ヘフティの書いたリル・ダーリン。ゆったりとした心地良い
テンポで最高!昔の60年代のスリー・サウンズのジーン・ハリスの演奏を彷彿させるかの如く素晴らしい演奏だったよ。

それからライク・サムワン・イン・ラブ、これはとにかく良かった。
パウエルのリフの重厚な演奏スタイルを継承しつつ、師匠ローランド・ハナの演奏を感じさせるような感じで、両手のバランスが絶妙だった気がしました。
やっぱりこの様なスタンダードは最高だね~。
 
ポートレイト・オブ・ローランド、これもなかなかの佳曲。良かった!
ブルースも当然申し分無し(笑)

あとラストに近い時のコール・ポーターの書いたエヴリィタイム・ウイ・セイ・グッバイ、こちらは原曲に忠実にあまりハーモナイズなどこだわらず、シンプルにまとめたピアノソロで短い演奏だったけど、心に残るものがあったね・・。」



京都からもうれしい感想をいただきましたよ!

「普段あまりご縁のないジャズコンサート、ジャズ喫茶ですが、
それだけに一層、雰囲気も含めて楽しませていただきました。
少しアルコールも入って、心地よく、時々からだがスウィングするのに任せながら、
ハスキーで張りのある片山さんの声とリズミカルな愛川さんのピアノに浸っていました。」



京都のみなさま、ありがとうございました!

2012年8月1日水曜日

TOKYO

トーキョーです。世田谷線沿線で素敵なご夫妻と日本の中華をいただく。世田谷線ってはじめて乗ったんだけどなかなか東京とは思えない、いい感じの電車でした。ギョウザ、ニラレバ、カタヤキそば、チャーハン、どれもとってもおいしくて、ニューヨークでは味わえない日本の味だったなぁ。