2011年10月2日日曜日

Piano in Bryant Park

恒例のピアノインブライアントパーク、無事終了しました。途中ざーっと雨が降ってきた日もありましたが、金曜日は最終日にふさわしくきれいに晴れてくれて、気持ちよく演奏できました(晴れ女のハナちゃんがきてくれたおかげだね)。いやぁ、1週間やっているといろいろと学ぶことが多く、良い勉強になりました。なんだか最終日にようやく気持ちに余裕ができてきました。最初の2、3日はあれも弾こう、これも弾こうなんて欲を出したせいか、何度ドツボにはまってしまったことか。久々にやる曲では、え〜、なんでこんなキーで弾き始めちゃうのよ〜。とか、あれぇ、ブリッジ(サビ)が出てこな〜い。とかもがき苦しんでしまいました(苦笑)。この時期日本からの観光客の方も多く、たくさん声をかけていただきました。どうもありがとう!励まされました。それから毎度お馴染みの顔もたくさん。今年も楽しませていただきました。途中で娘がいきなり走りよってきてしまうハプニングがありましたが、ベビーシッターさんがなんとか連れ戻してくれました。後ろにいたおじさんが「あの子は君のことがよっぽど気に入ったんだね。」なんて言うので、小声で「私の娘なんです。」「なるほど、ハハハ。」と笑ってました。いつもは暑い盛りに弾いていたのですが、今年は秋にスケジュールされたので、オータム・イン・ニューヨーク、セプテンバー、メイビー・セプテンバーなんて秋のスタンダード曲を演奏しました。ブライアントパークが終わったら急に寒くなってきました。洋服ももう秋物を出さなくちゃいけませんね。